切れないハンドル

お酒と結婚したいアラサー女は今日もまっすぐ歩けない

心を開かなければ

先日、福山雅治ファンではないけど結婚報道に若干動揺しつつ、彼の部屋のベランダでスーパームーンを眺めました。しかしあれだ。福山雅治の結婚に衝撃を受けたのはどうやら独身男性の方が多いんじゃないかと思った。私よりも彼の方が動揺しておった。

あとジュニアもおめでたい。でもこないだまで独身エピソードをネタにしていて結婚できないキャラだったのにちゃんと彼女いたんじゃないですかー。他にも書いている人がいたけれど、もう芸人のモテないエピソードとか信用しませんよ。こりゃアンガ田中や岩尾も絶対モテてるわ。女芸人もモテまくってますわ。てか当然か、晩婚の時代だもんね、芸能人が結婚できないってネタをやればウケますわ。いや別にお笑いファンではないのでどうでもいいし、TV SHOW(ティーヴィーショー)は真に受けてはいけないってわかってたつもりだけど。きっとちょっと心の拠り所にしちゃってたんだな!わはは!女芸人を見て安心しちゃいけないな!あーあ。現実逃避するためのものがなくなってゆくぅ…。

 

とか思いながら月見酒をしてたわけなんですが、我々がしてた話って

私「尿道カテーテルは拷問」

彼「手術前の浣腸を若いナースにやられるのは陵辱」

とか。ロマンティック!

彼はこれまでの人生で浣腸というものを手術前くらいにしかやったことがないらしく、もちろんセルフ浣腸なんて未経験で浣腸に対してものすごく抵抗感があるらしいのだけど、私は糞詰まり体質なのでセルフ浣腸は手慣れてる。「自分でやるなんて考えられない、どう考えても肛門が拒絶するに決まってる(肛門のメカニズム的に)」と言い張る彼に「いいえ簡単よ、心を開けば肛門も開くわ。心と肛門は繋がっているの。」とアドバイスした。だってほんとうにそうなんだもん。