こんなにお酒(水分)を飲んでいるのに肌には行き届かないらしい
学生の頃は鼻や頬から出る皮脂に悩んで脂取り紙などを使っていたのに、その皮脂はどこへやら。
最近は乾燥がひどく、粉がふく日もあったりして皮膚の限界を感じ、ええい!この際、高い化粧品デビューすっか!と、札束を握りしめてドラッグストアへ。
一応、予習としてネットで色々調べた結果、「セラミドがいいらしい」という情報を入手していたので、ピックアップしていたセラミド配合メーカーのコーナーでうろうろしていたら、アドバイザーの店員さんに声を掛けられた。
とにかく乾燥と毛穴がピークに達しているなどと説明したら、肌の水分量を無料でチェックしてくれるという。
無料と言われて断る理由もないので、カウンターで水分量を計測した。
頬に機械を当ててピッと計測。
店員が「えっ」と。測りなおしたいとのこと。
ピッ。
動揺した感じで乾燥がひどすぎるとか言う店員。
(はは~ん、そういって高い化粧品を買わせる魂胆じゃないの~?)とか思うよね。
店員が機械の表示を見せてくれた。「13%」と。
店員がいうにはかなりやばい数値らしいんだけど、ピンと来ないでいたら
こういう一覧表を見せてくれた。
13%って、完全に圏外じゃないですかぁ!
ちょっと意味が飲み込めずに戸惑う私に、店員がひとこと「ちょっと…ここまできてしまっていると、今の状態ではどんなに高い化粧品を使っても無意味です。」
はーい!「お前に売る化粧品はねぇ!」いただきましたー!
おおん?SK-Ⅱでもアカンのか!?金ならあるぞ!
店員「まずは生活習慣などから変えていただかないと…」
私「肌の為にも、気が付いた時にお肉を食べたりしてるんですけど…」
店員「気が付いた時にしかお肉を食べられないんですか?」(憐れむ目)
私(え、普通の人って毎日お肉食べれるの!?)
よほど気の毒に思われたのか、オバジなどの高い化粧品のサンプルやコラーゲンのドリンクをどっさりくれました。
最初に高い化粧品を売りつけられそうとか疑ってごめんなさい。
すごく親切な店員さんでした。
これからは肌の為に積極的に焼肉&しゃぶしゃぶ&すき焼きに行こうと思います。
食べたり飲んだりはは大好きだけど、
食べるより飲む方に重点を置いてるのがいけないのかな。