ついに私もここまで来たか - 切れないハンドル

仕事から帰宅して祖母の薬のチェックを終えて一息ついていたら友人から呼び出され、結構遅い時間だったのだけど車で30km離れたダイニングバーへ行ってまいりました。

お店に着いて友人と合流してから「私ね。今日ね。ノンアルなんだよ。車で来たから。ノンアル。この私が。意味がわからない。週末に。飲み屋で。ノンアルって。不可解。」とブツブツ言っていたら「もう飲んじゃいなよ…車はなんとかしよう…」と言われたので速攻で「ヒャッホーウ！ローズオブテキサス！ロックで！」となりました。次の日が仕事だって構うもんか。なんとかなる。

車は店主さんがお店の駐車場に一晩置いておかせてくれると言ってくれたのでご好意に甘えることにしました。

そして千鳥足でお店を出て友人の自転車を引きながら歩いていたのですが、テンションが上がってきて友人の自転車にまたがって走り出そうとする私。しかしもちろん運転ができる状態じゃないわけで。跨ったものの転びそうになったり超危ない。気付いたらストッキングの股間部分にばっくり穴が空いてました。アダルトグッズかよ。ていうかシラフでも自転車の操縦って難しいのに酔ってたら余計にムリでした。おとなしく歩きました。（そもそも自転車の飲酒運転はだめです。）

とっくに終電もないし友人宅でお世話になることに。家についた瞬間「化粧落としたい！何時だと思ってるんだよー今すぐ化粧を落とすでござる！」と騒ぐ私。ヘアバンドとか何か髪をまとめる道具を貸して欲しいと頼んだところ、おもむろにベランダに消える友人…。戻ってきた友人が手にしていたのは洗濯ばさみ…。「これ使いなよ」と。酔っていた私は「イケてる！」と言ってノリノリで装着。楽しかったので写真も撮った。

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