切れないハンドル

お酒と結婚したいアラサー女は今日もまっすぐ歩けない

元彼語録4

Bくんのエピソードを思い出したのでもうひとつ追加。

 

 

Bくん「ボルダリング行こうよ。」

ノラ「ちょっと無理かな。」

Bくん「なんでー!」

ノラ「私さ、2ヶ月前に手術したじゃん。50針弱縫ってんの。まだ通院も終わってないし激しい動きとかはしたくないんだよ。」

Bくん「じゃあいつ行けるのー!」

ノラ「こればっかりはわかんないよ。薬も飲んでるけどあとは日にち薬だと思う。」

Bくん「えーいつ治るのー」

ノラ「わかんないってば。」

Bくん「ねぇいつ!?いつ治るの!?ねぇねぇねぇねぇいつなの!?」

ノラ「私が聞きたいよ…」

 

術後の経過が不安なときだったので、正直殺意が芽生えてました。

そして数日後、メールにて。

 

Bくん「明日の夜、ボルダリングに行きませんか?」

ノラ「数日前にも同じことを言いましたが、治療が落ち着くまではスポーツのお誘いは待ってほしいんです。このあいだ私なりに説明したつもりなんだけど、まだ理解してもらえないですか?」

Bくん「了解!じゃあすき焼き食べに行こうか!」

ノラ「行かない。」 ←むかついてヘソ曲げた

Bくん「どうしたの?体調でも悪いの?」

 

 

この時はなかなか腹が立ったなぁ。

ちなみに入院中も安静にしたいからお見舞いは断ったのに「どうしても行く!」と大騒ぎして病院に押しかけて来たくせに、私の家族とバッティングしたくないから病室に行くのはイヤだとか言ってわざわざ外来用の棟のロビーまで私を呼び出すという奇行をかましてくれました。

ちなみにBくんは30代で上場企業の会社員でした。私がこれまで付き合った中で一番まっとうな職業の人であり、一番意思の疎通が難しい人でした。偏差値が違いすぎて噛み合わなかったのかな?あと私には理系の人は合わないみたい。基本的に何言ってるのかわかんないし何考えてるのかわかんない。