切れないハンドル

お酒と結婚したいアラサー女は今日もまっすぐ歩けない

元彼語録 その1

Uくん「俺さ、よく夜に散歩するんだよね。星空を眺めながら散歩するのが好きでさ…」

ノラ「ほへー」

 

 

Uくん「この曲知ってる?俺的に絶対これからヒットすると思うんだよね!」

ノラ「ほへー」(ていうか映画の主題歌じゃんこれ)

 

 

Uくん「お前は俺の人生の通過点でしかない(キリッ」

ノラ「ほへー」

 

 

Uくん「今日さ…元カノとカフェに行ったんだよね。ま、なにもやましいことがないからこそ、お前にこんな話をするんだけどさ。」

ノラ「ほへー」

 

 

Uくん「お前はさ、いい女になる素質があるんだからさ☆」

ノラ「ほへー」

 

 

Uくん「俺?ファッションはかなり好きだしレディースの古着とかもどんどん取り入れてくかな?今日のストールも、これ、母親のやつ。」

ノラ「ほへー」(キツネのティペットとかすげぇな)

 

 

Uくん「俺さ…しばらく東京のツレのとこに行くわ。とりあえず仕事も辞めてきた。いうならば…自分探し。」

ノラ「ほへー」

 

 

ほどなくして別れた。